不知火の摘果作業で美味しいハプニング!!
- みかん部会員
- 7月22日
- 読了時間: 2分
今回のブログは、新宮部会員さんから届いた、なんとも微笑ましい現場レポートをご紹介します!
不知火の摘果作業中に、なにやら見慣れない“ひと玉”を発見…。
よく見てみると……で、デカイっ!!
実はこれ、昨年の収穫時に見落とされていたもので、樹上でしっかり完熟していたようです。
いわば、自然が育んだ“超完熟不知火”!

さっそく休憩時間にその果実を試食してみたところ、意外にも味わいは「甘夏」っぽくてとても美味しい!
なんとも贅沢な“偶然の味見”に、作業の合間のひとときがちょっぴり特別な時間になりました。

不知火(しらぬい)ってどんなみかん?
不知火は「清見」と「ポンカン」を掛け合わせた春の柑橘。
頭の部分がぽこっと盛り上がったユニークな形が特徴で、「デコポン」としても知られています。
見た目:頭部がぷっくりした個性的な形
味わい:濃厚な甘みとまろやかな酸味のバランスが絶妙
食べやすさ:手で簡単に皮がむけて、薄皮もやわらか
用途:そのまま生食するのはもちろん、ジュース、ゼリー、シャーベットにも最適!
旬の時期は2月中旬から4月上旬頃。
春を告げるフレッシュな味わいを、ぜひ一度味わってみてくださいね。
前回のブログでもご紹介しましたが、JAながさき県央みかん部会の各部会員は、みかんだけでなく、さまざまな果実や野菜も育てています。
日々、笑顔と真心を込めて、美味しい作物づくりに励んでいます🍊✨
今年も皆さまの食卓に、美味しいみかんをお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします!
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