top of page

おいしい旬を数字で見極める!JAながさき県央産みかんの「果実分析」をレポート

みなさん、こんにちは。

JAながさき県央みかん部会です。


連日、厳しい暑さが続いています。屋外で作業をされる皆さまは、こまめな水分補給と休憩を心がけ、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。


今回は、JAながさき県央 営農部 指導振興課の営農指導員・岩永聖也さんから、7月31日に実施した「みかんの果実分析」について情報を提供していただきました。


「果実分析」と聞くと、少し難しそうに感じるかもしれません。


実はこの分析は、みかんの甘さや酸味、果実の育ち具合などを数値で確かめ、おいしいタイミングで収穫するための大切な作業です。


美味しい旬を数字で見極める



みかんのおいしさ

を確かめる果実分析



果実分析では、主に次のような項目を確認します。


  • 果実の大きさや重さ:果実が順調に成長しているかを確認します。

  • 糖度:みかんの甘さの目安となる数値です。

  • クエン酸含量:みかんに含まれる酸味の程度を確認します。

  • 糖酸比:糖度と酸味のバランスを表す指標です。みかんのおいしさは、甘さだけで決まるものではありません。ほどよい酸味とのバランスによって、味に深みが生まれます。


みかんの果実分析は

どのように行うの?



おいしさを数字で見極める(果実分析の第一歩)


まず、みかんの生産者さんから、園地ごとに3果から5果の果実を提出していただきます。


果実にナイフで切り込みを入れ、分析に使用する果汁を搾ります。


甘さと酸味を数字で確認(糖度・クエン酸含有量を測定)


次に、搾った果汁を分析機に注入し、糖度とクエン酸含量を測定します。


測定データを、未来の品質へ(園地システムでデータ分析)

測定した数値は、パソコンの園地システムへ入力。園地ごとのデータを蓄積し、今年のみかんがどのように育っているのかを詳しく分析していきます。



分析データが

おいしい

みかんにつながります



自然を相手にするみかん栽培では、生産者さんの五感や長年の経験が欠かせません。


そこへ果実分析による科学的なデータを組み合わせることで、果実の状態をより正確に把握できるようになります。


蓄積されたデータは、最適な収穫時期の見極めをはじめ、栽培管理の振り返り、品質の均一化、翌年以降の栽培計画の改善にも活用されます。


つまり、私たちが果実分析を行う目的は、みかんを最もおいしいタイミングで収穫し、品質のそろった果実を皆さまへお届けすることなのです。



今年も

JAながさき県央産

みかん

ご期待ください!



今年もJAながさき県央産みかんは糖度が高く、甘いみかんが期待できそうです。


一方で、みかん作りは最後まで自然との勝負です。


野田部会員からは、


「こういう年は、最後まで気を抜かずです。」


という言葉をいただきました。


短い言葉の中に、おいしいみかんを届けたいという生産者さんの強い思いと、収穫まで果実を大切に見守り続ける決意が込められています。


JAながさき県央 営農部 指導振興課では、これからも生産者の皆さんと力を合わせ、県央産みかんのさらなる品質向上とブランドづくりに取り組んでまいります。


今年のJAながさき県央産みかんを、ぜひ楽しみにお待ちください♪







コメント


bottom of page