みかんの生育状況巡回を行いました🍊
- みかん部会員

- 6 時間前
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Aながさき県央みかん部会です!
梅雨の季節、みかん畑では大切な作業が続いています。去る6月8日、みかん中部地区の役員が集まり、みかん園を巡回しながら今年の生育状況をしっかりと確認しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、そんな天気をものともせず、圃場をくまなく歩いて回り、みかんの樹勢や着果状況を入念にチェック。
雨の日だからこそ見えてくるものもある――それが、農業でもあると思います。
↓↓みかん生育状況巡回の様子
>画像提供:朝長部会員、野本部会員、新宮部会員
>キャプション投稿:野本部会員
では、「生育状況の巡回」って、いったい何をチェックしているのでしょう?みかん好きの皆さんにも、ぜひ知っていただきたい、生産現場のリアルをご紹介します!
みかんの生育状況:
① 樹勢(木の元気さ)の確認
まず見るのは、「木が元気かどうか」。葉の色・ツヤ・厚みが、木の健康状態を教えてくれます。
濃い緑でツヤのある葉 → 健康な証拠!
葉が薄い・黄色くなっている → 栄養不足や根の弱り、排水不良のサインかもしれません
みかんの生育状況:
② 花・着果量(実の数)の確認
みかんには「表年(実が多い年)」と「裏年(実が少ない年)」を交互に繰り返す「隔年結果」という性質があります。木への負担を見極めながら、今年のバランスを確認します。
開花期(5〜6月):花の数が多すぎると木に大きな負担がかかるため、「直花(葉を伴わない花)」が多すぎないかチェック。
実肥大期・摘果期(6〜9月):生理落果(自然に実が落ちること)の後、どれだけ実が残っているかを確認。実が多すぎる場合は早めの「摘果(間引き)」を計画します。
近年の異常高温対策として、日焼け果が出やすい場所(葉が少なくて実がむき出しの箇所)がないかも入念にチェックしています。
みかんの生育状況:
③ 病害虫の発生状況
早期発見・早期対処が、品質を守る大きな鍵!果実や木を傷める病気・害虫がいないかを見て回ります。
害虫チェック:新芽を食い荒らすミカンハモグリガ、ハダニ類、カイガラムシ類などの発生がないか確認し、適切なタイミングで防除につなげます。
病気の兆候:黒点病やそうか病など、葉や幼果に異常な斑点・傷が出ていないかを見回ります。
みかんの生育状況:
④ 根まわりと土壌の状態
「木の元気がない」原因は、地上より地下にある場合も多いもの。目に見えない根っこの状態もしっかり確認します。
水はけ(排水性):梅雨や大雨のあと、園地に水が溜まっていないか確認。排水が悪いと根が酸欠になり、樹勢の低下を招きます。
土の固さ:棒などを地面に刺してみて、土がガチガチに固まっていないか、適度な湿り気があるかをチェック。
みかんを食べる立場からすると「ちょっと難しそう…」と感じるかもしれませんが、こうした地道な巡回と確認の積み重ねが、秋においしいみかんをお届けするための土台になっています。
私たち生産者は、安定して高品質なみかんをお届けできるよう、日々さまざまな取り組みを行っています。その一端を今回ご紹介しました。
みかんの生育状況
番外編:
みかん畑でのひとコマ
自然の中で仕事をしていると、思わずクスっと笑えるような出来事に出会うこともあります。写真とともにご紹介します。
>画像提供:朝長部会員
(画像の一言コメント)
みかん畑でもよく見かけるヒキガエル!まるでみかん畑の主ですね。しかし、害虫を食べてくれたりと、畑にとっては有難い存在でもあります。
ワンコがマルチシートの上を駆け回り、巡回中!?みたいです。
みかんの生育状況
番外編:
田植えがはじまりました
実はみかん部会の部会員たちは、みかん以外の農作物も育てています。この季節、まさに田植えの真っ最中です!
>動画提供:たいし(ハンドル名)部会員
田植えについての投稿が届きました。
>画像提供・キャプション投稿:高見部会員
水路の管理は、みんなで力を合わせて
山手の方では、近くの大きな川から直接水を引くと水温が低すぎて幼苗の生育に悪影響を及ぼすため、あえて幅の狭い小さな水路を1キロ以上通して水温を上げます。
長いところでは4キロ以上!その穏やかな流れには、メダカや蛍などの生き物たちも育まれています。
長崎のような暖かい土地では、稲の植え付けは遅い傾向があります。稲の生育には「積算温度」が大きく関係していて、高すぎても低すぎても良いお米はできません。
土地ごとに植える時期や管理の仕方が違い、そこに農業の奥深さと面白さがあります!
本日のブログはここまでです。
梅雨の合間、みかんたちは今日も雨粒を浴びながら、じっくりと育っています🍊
秋の収穫シーズンに向けて、引き続き丁寧に育てていきますので、どうぞお楽しみに!
今後も、みかん部会の日々をこちらのブログやSNSでお伝えしていきます。



























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