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未来を育むみかんづくり ─ 部会員の活動レポート

JAながさき県央みかん部会です。

今回は、野田部会員からの活動レポート報告をお届けします。



活動レポート1

8月5日 中部地区役員による生育状況調査



真夏の太陽の下、今年産のみかんの成長具合を確認する「生育状況調査」が行われました。県央地域を3つの地区に分け、果実の肥大や樹の生育状況を丁寧にチェック。


この調査は令和5年産から始まり、今年で3年目を迎える取り組みです。


例年課題となる“日ヤケ果”や“劣果”による収量減が心配されるものの、今年も順調に育っているとのこと。未来の収穫に期待がふくらみます。




活動レポート2

8月21日 長崎かんきつ担い手ネットワーク 夏季研修会



続いて、長崎県下の若手農家が集まる「長崎かんきつ担い手ネットワーク」の夏季研修会。県央部会からは「はなまる研究員」が参加しました。


このネットワークは、将来の長崎みかんを支える若手農家が交流し、学び合う大切な場。農業情勢が大きく変化する中で、地域を越えて協力し合う仲間づくりは、これからますます重要になっていきます。


「長崎の美味しいみかんを届けたい!」という共通の想いを胸に、各産地の若手農家が力を合わせています。




活動レポート3

8月25日 令和7年度 地域循環型人材育成事業 合同研修会



さらに、野田部会員は 「長崎県地域循環型人材育成事業 合同研修会」 に講師として参加しました。


この研修会は、次代の農業を担う人材を育てるために実施されるもの。農業高校生や農大進学を希望する生徒を対象に、先進地視察やワークショップを通じて、農業に関する広い視野や知識を身につけてもらう取り組みです。


当日はワークショップ形式で、若手農業経営者への「ヒーローインタビュー」が行われたり、パネルディスカッション「私が農業に関わる理由」が実施されたりと、未来の担い手にとって刺激的な1日となりました。




補足として、当日の会場やスケジュールも併せてご紹介しておきます。


  • 日時:令和7年8月25日(月)10:00~16:00

  • 会場:諫早文化会館 中ホール(諫早市宇都町9-2)


※研修会は 10 時 30 分開始。講師の皆様は 10 時から打合せを行いました。



■内容■


1.開講式・オリエンテーション・イントロダクション(10:30~)

2.ワークショップ(11:00~14:00 ※昼食 12:15~13:00


3.講演会・パネルディスカッション・閉講式(14:10~15:30)

  • パネルディスカッション「私が農業に関わる理由」


4.農大生との意見交換(15:30~16:00)

(参加者)

  • 長崎県内農業系高等学校2年生で就農(雇用就農)又は農大等に進学を希望する生徒

    及び職員 約40名




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