ドローンがみかん畑を飛ぶ!スマート農業で広がる新しい防除のかたち
- みかん部会員

- 11月6日
- 読了時間: 2分
みなさん、こんにちは。
今回の情報提供は、野田部会員からです。
ドローンで散布を実施!
大村北・郡管内の協力農家さんの畑で、ドローンによる農薬散布を行いました。
この日の予定は、なんと150アール(約1.5ヘクタール)。
上空を自在に飛び回るドローンが、みかんの木々の間をすり抜けながら薬剤をムラなく散布していく様子は、まさに“空からの農業”という言葉がぴったりです。


ドローンがもたらすスマート農業の新時代
ドローンを活用した農薬散布は、いま全国各地で注目されている**「スマート農業」**のひとつです。
農家の高齢化や人手不足が進むなか、作業の省力化や効率化を目的に導入が進んでいます。
実際に、ドローン散布を取り入れた農家では、従来に比べて作業時間を最大93%削減したという事例も。
これまで人が背負って散布していた重労働を、ドローンが一手に引き受けてくれることで、作業の負担が大幅に軽減されています。
また、斜面が多いみかん畑でも安全に作業できる点も大きなメリット。長崎県央地区のように地形が複雑な地域では、その効果が特に期待されています。






コメント