5月末、麦畑へ出動!
- みかん部会員
- 6月8日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは!
今回のブログ記事の情報提供は、JAながさき県央みかん部会員の藤原さんです。
今回は少しだけ、いつもとは違うお仕事のご紹介です。
5月末、麦畑へ出動!
知り合いの麦農家さんからお声かけいただき、収穫後の麦畑へ。
目的は、麦ワラの回収作業!
収穫が終わったあとの畑には、ロール状にまとめられた麦ワラが点在していました。
これをトラックに積み込んで、運搬します。
なぜ、みかん農家が麦ワラを?
実はこの麦ワラ、育成中のみかん苗木の足元に敷くために使います。
敷きワラの効果はとても大きく、
土壌の乾燥を防ぐ
雑草の発生を抑える
分解されて土に還る
…と、自然の力を活かした循環型の農業資材なんです。
畑の風景の裏側に、こんな作業も
「農家=畑で育てる」だけじゃない。こうした資材の調達や運搬も、自分たちの手で行うのが現場です。
育苗期の苗木にとって、麦ワラは心強い“相棒”のような存在。時間も手間もかかりますが、それだけにみかんへの愛情が込められています🍊
いかがでしたでしょうか?
今後も、見えないところの努力も含めて、 みなさんにお伝えしていきたいと思います!
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
(ブログ編集者)
Comments