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5月末、麦畑へ出動!

みなさんこんにちは!


今回のブログ記事の情報提供は、JAながさき県央みかん部会員の藤原さんです。


今回は少しだけ、いつもとは違うお仕事のご紹介です。


5月末、麦畑へ出動!


知り合いの麦農家さんからお声かけいただき、収穫後の麦畑へ。


目的は、麦ワラの回収作業


収穫が終わったあとの畑には、ロール状にまとめられた麦ワラが点在していました。


これをトラックに積み込んで、運搬します。



なぜ、みかん農家が麦ワラを?


実はこの麦ワラ、育成中のみかん苗木の足元に敷くために使います。


敷きワラの効果はとても大きく、


  • 土壌の乾燥を防ぐ

  • 雑草の発生を抑える

  • 分解されて土に還る


…と、自然の力を活かした循環型の農業資材なんです。


畑の風景の裏側に、こんな作業も


「農家=畑で育てる」だけじゃない。こうした資材の調達や運搬も、自分たちの手で行うのが現場です。


育苗期の苗木にとって、麦ワラは心強い“相棒”のような存在。時間も手間もかかりますが、それだけにみかんへの愛情が込められています🍊



いかがでしたでしょうか?

今後も、見えないところの努力も含めて、 みなさんにお伝えしていきたいと思います!


引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

(ブログ編集者)




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