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3月下旬、Sシートの設置作業を行いました。

こんにちは。JAながさき県央みかん部会です。


今回は、藤原部会員よりご提供いただいた現地の情報をもとに、3月下旬に行った「Sシート設置作業」の様子をご紹介します。



 

Sシートとは?

 

Sシートとは、「シールディングシート」の略称です。


このシートは水や根を通さない特殊な素材でできており、みかんの栽培においては「シートマルチ栽培」という方法で活用されます。


地中にこのシートを設置することで、水分のコントロールが可能となり、みかんの糖度を高める効果が期待できます。


甘くて美味しいみかんを安定して育てるためには、畑の環境を整えることがとても大切です。Sシートの活用は、そのためのひとつの工夫でもあります。



 

Sシート設置の様子

 

今回の設置作業では、斜面地の畑の片側にSシートを施工しました。作業は、ユンボ(小型ショベルカー)を使用して行い、次のような工程で進めました。


  1. ユンボで畑を掘削

  2. 所定の場所にSシートを丁寧に設置

  3. 掘削した土を埋め戻して整地


特に斜面地では、水はけや水分の滞留具合が品質に大きく関わるため、こうしたSシートの施工は非常に効果的です。


設置の様子の画像をご覧ください。




 

今後もJAながさき県央みかん部会では、美味しいみかんづくりのための様々な取り組みを行ってまいります。


最新の活動報告や栽培の工夫については、引き続き公式サイトでご紹介していきますので、ぜひご覧ください。



 



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