みなさんこんにちは。
JAながさき県央みかん部会です。本日のブログは部会員の野田さんからの情報です。
大村市のみかん畑で、長崎県のお墨付きの3ヶ年に及ぶドローン防除試験が始まります。
ということで、この日は4月25日でして、まずはドローンを飛ばしての測量を行いました。
ドローン防除試験の詳細は今後も当ブログを通じてご紹介していきます。
このように県との連携を図りながら、最終的には長崎県を代表するブランドみかんを効率よくに育てて行きたいと思います。
防除試験はじまる、駆除と防除の違い
ここで、豆知識。(笑)
みかんに限らずですが、農業は自然と共にあるわけです。当然、果実や野菜の生育の過程で、いわゆる害虫対策は従事者の私たちにとっては、必須な対策です。
そこで、駆除から防除という取り組みは、広義で考えれば持続可能な社会への実現ということの一助と言えなくもないかなと、、、思うわけです。
ということで、前フリが長くなりましたので、駆除と防除の違いを簡単に説明致します。
さて、「駆除」とは、読んで字のごとく、害虫をただ『追い払う』ということです。
では「防除」とは、文字通り『防ぐ』+『排除する』ということなんです。
つまり、今いる害虫を退治するのが「駆除」で、今いる害虫を退治しつつ、これから発生・侵入するであろう害虫を防いでいくのが「防除」ということになります。
この取り組みの開始として、今回、ドローンを飛ばして現状把握のための調査として測量を行ったわけです。
ということで、これから長期間に及ぶ防除試験の様子を本ブログを通じてご紹介していければと思います。
ドローンを飛ばしての現状調査を画像で紹介
調査のためドローンが離陸しました!DJIの小型ドローンです。さて調査開始です。
JAながさき県央みかん部会
防除調査
ブランドみかん
コメント