JAながさきみかん部会です。本日のブログは去る6月3日、15:00から開催されました「長崎かんきつ柑橘担い手ネットワーク活動」の様子をご紹介致します。それと併せて、翌日の6月4日には、佐世保市針尾地区、県央波佐見町の視察を県央地区の役員で視察を行ってきましたのでご紹介致します。
このような活動をブログを読んでくださる消費者の皆様にも知って頂くことで、どんな些細なことでも関心を持って頂ければ有難いです。
2024/6/3 長崎かんきつ担い手ネットワーク総会
2024年6月3日、佐世保市において、県内柑橘担い手(構成員は上記を参考)で構成する、長崎かんきつ担い手ネットワーク(会長:野田真吾)総会、研修会が開催されました。
長崎かんきつ担い手ネットワークの組織は、4つの地区から構成されており、その詳細は以下の通りです。
長崎地区(会員数:25名)
県央地区(会員数:12名)
島原地区(会員数: 4名)
県北地区(会員数:27名)
全地区合計68名の会員から構成されています。
会長は、JAながさきみかん部会員の野田真吾さんです。
6月3日の総会第では、令和6年度の事業計画案の詳細が報告され出席された全会員で情報共有がなされました。
総会では下記の2項目の計画案がなされました。
(1) 全体研修会および意見交換会の開催
柑橘の生産技術及び経営に関する全員参加型の研修会、および県内外の柑橘生産者との意見交換会を開催する。
(2)プロジェクト活動
不安定な資材供給や物価高騰の中でも持続的営農を継続できるように、シー トマルチの代替資材の実証試験等による高品質・連年安定生産技術の現地試験を実施する。結果について各地区・県内で共有することで会員の更なる技術 向上を目指す。
総会の様子を画像でご紹介します。
総会を通して、各会員の皆さん、今後の県内柑橘の担い手として、結束を深める会となりました。
翌日の6月4日には、佐世保市針尾地区、県央波佐見町の視察を県央役員で実施しました。着果状況の確認や経営状況の把握を行いました。
その時の様子を画像でご紹介します。
こうして視察を通じ、見聞を広めることは大切なことです。
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