梅雨のみかん畑から。雨の日の農作業と夏の気配
- みかん部会員

- 7月6日
- 読了時間: 4分
みなさん、こんにちは。
今回のJAながさき県央みかん部会のブログでは、部会員の日頃の農作業にまつわる出来事をご紹介します。
今回、情報を提供してくださったのは、ハンドル名・Yousuke部会員、高見部会員、そしてハンドル名・やすあき部会員の御三方です。

梅雨時の農家あるある
Yousuke部会員からの情報提供をご紹介します。
情報提供:Yousuke部会員

梅雨の時期になると、雨の日が続き、思うように農作業が進まない日があります。
では、なぜ雨の日には農作業を控えることが多いのでしょうか。
理由のひとつは、草刈り機などの機械を使った作業にあります。雨の中で作業をすると、機械内部に水が入り、故障の原因になったり、機械の寿命を縮めてしまう恐れがあります。
とはいえ、畑の管理は待ってくれません。雨が上がったタイミングを見計らって、みかん畑の草刈りを行うこともあります。
もうひとつの理由は、みかんの木や果実を病気から守るためです。
摘果や手入れ作業を行うと、枝や果実に小さな傷ができることがあります。その傷口が十分に乾いていない状態では、そこから病原菌が入り込み、病気のリスクが高まってしまいます。
梅雨時は、農作業が思うように進まないもどかしさもあり、農家にとっては我慢の日々でもあります。気持ちだけは焦ってしまいますが、みかんの木を守るためには、作業のタイミングを慎重に見極めることが大切です。
画像提供:Yousuke部会員

雨の日に農作業を
控える主な理由
雨の日の農作業には、いくつかのリスクがあります。
まず、作業効率と安全性の低下です。足元が滑りやすくなり、転倒の危険があります。また、農業機械がぬかるみにはまって動けなくなることもあります。さらに、農薬や液体肥料を散布しても、雨で流れ落ちてしまうため、十分な効果が得られにくくなります。
次に、病気の蔓延リスクです。ぬかるんだ泥が跳ね返り、作物の葉や茎に付着すると、そこから細菌やウイルスが感染し、病気を引き起こしやすくなります。
そして、作業する人の身体への負担もあります。作業着が濡れたまま長時間作業を続けると、体温が奪われたり、風邪などの体調不良につながることもあります。
農家さんによっては、雨の日でも必要な作業を行う場合がありますが、こうしたリスクを避けるため、基本的には作業を中断することも大切です。
その時間を身体のリフレッシュにあてたり、晴れた日に元気に作業ができるよう体調を整えたりします。また、作業機械や道具の点検、倉庫内の掃除など、雨の日だからこそできる仕事に取り組むこともあります。
何故雨の日に
摘果しないのか?
その理由を部会員の yosukessさんが動画でコメントしてくださいました。 ※インスタグラム用で制作しましたので、縦動画ですがごらんください。
夏の気配と、
みかん畑の害虫
次に、高見部会員からの情報提供をご紹介します。
画像提供:高見部会員

農作業中に見かけたクマゼミを撮影しました。
セミの姿を見ると、いよいよ夏が近づいてきたことを感じます。畑の中にも、季節の変化が少しずつ表れています。
画像提供:高見部会員

そして、今年もみかんの害虫であるゴマダラカミキリムシを発見しました。
この時期になると、ゴマダラカミキリムシを見かけることが多くなります。一昨年の冬が寒かった影響なのか、少し昔のサイズに戻ってきたようにも感じられるそうです。
ゴマダラカミキリムシは、成虫だけでなく幼虫にも注意が必要です。
幼虫がみかんの木を食害し、木を弱らせてしまうため、みかんづくりにおいては気をつけたい害虫のひとつです。
田植えも無事に終わりました
やすあき部会員からは、田植えが終わったとのことで、田んぼの画像を寄せていただきました。
画像提供:やすあき部会員


今年は水不足の影響により、田植えが一か月ほど遅れたそうです。みかんだけでなく、田んぼの管理も自然の状況に大きく左右されます。
本日のまとめ
本日のブログは以上になります。
部会員の皆さんは、みかん以外にもさまざまな農作物を育てています。
農業は、天候など自然が相手の仕事です。毎年変化する気候に対応しながら、経験を積み、その中で多くのことを学びながら、日々みかんづくりに励んでいます。
秋を迎え、みかんが旬の季節になった時、店頭でみかんを手に取ってくださる皆さまに笑顔になっていただけるように。
今年も、部会員一同、情熱を込めてみかんづくりに取り組んでいきます。



コメント