夏の果樹園からみかんの生育レポート!
- みかん部会員

- 7月24日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。
JAながさき県央みかん部会です。

今回のブログは、森田部会員から届いた情報をもとに、夏を迎えた果樹園の様子をお届けします。
森田部会員の畑で育てられているのは、みかんだけではありません。
デコポンやレモン、ブラッドオレンジなど、個性豊かな果実も少しずつ成長しています。
秋から冬にかけて色鮮やかな果実へと育つ前の、今しか見ることのできない姿を、ぜひご覧ください。

みかんだけじゃない!
さまざまな果実が
育っています
森田部会員の畑では、早生みかんのほかに、デコポン、レモン、ブラッドオレンジも栽培しています。

その中でもブラッドオレンジは、JAでは取り扱っていない品種とのこと。一般的なオレンジとはひと味違う、果肉の鮮やかな色と独特の風味が魅力の果実です。
今はまだ青く小さな果実ですが、これから太陽の光を浴びながら、少しずつ大きくなっていきます。
では本題にはいります。
早生みかんの生育状況
7月から8月にかけての早生みかんは、生理落果が落ち着き、果実の肥大が本格化していく時期です。
梅雨が明けると、青い幼果は夏の太陽を浴びながら少しずつ成長していきます。
木に残る実の数もおおよそ決まり、生産者にとっては、秋の収穫を見据えた大切な管理が始まります。
一方で、気温の上昇や乾燥、強い日差しによる果実の日焼けなど、夏ならではの注意点も増えてきます。
人にとって厳しい暑さは、みかんの木や果実にとっても大きな負担になります。
畑の状態や天候を確認しながら、細かな管理を続けていくことが大切です。
夏のみかん畑では、
どんな作業をするの?
この時期の主な農作業は、摘果、病害虫防除、水分管理、園地管理です。
摘果
摘果とは、みかんの実を適切な数に間引く作業です。
7月頃から「荒摘果(予備摘果)」を始め、8月にかけて、傷がある実や形の悪い実、付きすぎている実などを取り除いていきます。
木に残す果実を見極めることで、一つひとつの実に養分が行き渡りやすくなり、品質のよいみかんづくりにつながります。
病害虫の防除
夏は、ミカンサビダニや黒点病などにも注意が必要です。
天候や畑の状態を見極めながら、適切な時期に防除を行い、大切な果実を病気や害虫から守ります。
水分管理と園地管理
暑く乾燥した日が続くと、みかんの木や果実に十分な水分が行き渡りにくくなり、生育に影響が出る可能性があります。
必要に応じて水分を調整し、マルチシートの状態なども確認します。
また、夏は雑草も勢いよく伸びるため、草刈り機を使った園地の管理も欠かせません。
こうした一つひとつの作業を積み重ねながら、生産者はみかんの成長を見守っています。
猛暑から
果実(みかん)を
守り実りの秋へ
このところ、日中は30℃を超える厳しい暑さが続いています。
強い日差しや水分不足は、果実の生育や品質、収量に影響することがあります。
そのため、必要に応じて炭酸カルシウムを散布するなど、果実を暑さや日焼けから守る対策も行っています。
秋においしいみかんを皆さまへお届けできるよう、暑さと向き合いながら、これからも丁寧な栽培管理を続けていきます。
番外編|
みかん畑の温度計が
50℃に!
Yousuke部会員から、7月某日のみかん畑で撮影した温度計の画像も届きました。
その表示は、なんと50℃!

照りつける太陽の下、畑はまさに危険を感じるほどの暑さです。
そのような厳しい環境の中でも、部会員一人ひとりが体調管理と安全に気を配りながら、みかんや果実の生育を支えています。
今はまだ青く小さな果実ですが、これから少しずつ大きくなり、やがて色鮮やかな実りの季節を迎えます。
おいしいみかんを皆さまにお届けできる日を楽しみに、これからも頑張ってまいります。



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