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執筆者の写真みかん部会スタッフ

地元TV局からみかんの取材を受けました。

更新日:2024年4月17日

「JAながさき県央みかん部会」のメンバーである若き農業経営者の「野田慎吾」さんのみかん畑での様子が放送されました。ご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。「ながさき県央みかん」食べてみんね♪


今年のみかんは、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
今年のみかんは、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
 

気になる番組内容をご紹介してみます。

 

みかん部会のメンバーの野田慎吾さんのみかん畑に、地元TV局のレポーターさんが野田さんにいろいろレクチャーを受けながら、美味しいみかんの見分け方や、収穫方法、美味しい食べ方などが紹介されました。


野田さんによりますと、今年のみかんは、甘みと酸味のバランスがちょうど良いのではないかとのことでした。


画像の通り、みずみずしくフレッシュな感じが画面越しに伝わってくるようです。


 

みかんの収穫は二度切を徹底

 
収穫時は二度切りを行います。
収穫時は二度切りを行います。

収穫時は、「二度切り」という方法で行います。

まず収穫するみかんからm5ミリくらい離して一度目のハサミを入れて切ります。

みかんの収穫時は二度切りを行います。
みかんの収穫時は二度切りを行います。

次にニ度目はハサミで果実を傷つけないように果実ギリギリのところで切りとります。 みかんにハサミで傷がついたり、切り取ったみかんの枝が残ってしまうと、その突き出た枝で収穫時に他のみかんを傷つけてしまうかも知れません。傷がはいるとせっかく収穫したみかんが腐敗する可能性もありますので、これらを防止するために「二度切り」をします。


美味しいみかんの見分け方の一つに、↓の画像のようにみかんの「果頂部」にいわゆる「紅がさしている」もの、つまりオレンジ色に色づいているみかんは美味しく品質も良いみかんと言えます。

美味しいみかんの見分け方
美味しいみかんの見分け方

さて、野田さんおススメの美味しい食べ方をご紹介します。


まずみかんを「果頂部」(枝がついいていない面が果頂部です。)から、ワイルドに二つに割ります♪

果頂部から半分に割る
果頂部から半分に割る

↓次に二つに割った半分をさらに半分にバサっと割りましょう♪ そして、お口へ!!うぉー!ウマイ!

さらに半分にしてパクリと食べましょう♪
さらに半分にしてパクリと食べましょう♪

一房ごとの薄皮もそのまま食べましょう♪

みかんの薄皮には、栄養成分が詰まってまして「ペクチン」という食物繊維も含まれてまして、便秘予防の効果なdも期待できると言われています♪



その甘さは糖度12~13度だそうです。

糖度は12~13度です。
糖度は12~13度です。

みかんの平均糖度は11度±0.5 と言われてまして、マルチ栽培など高品質なみかん栽培の成果が表れてきていると思います。これからも、美味しいみかん作りを、みかん部会の皆さんと一体になり、更なる品質向上を目指していきたいと考えています。

 

いかがでしたでしょうか?

今後もブログを通じて、みかんの色々な情報を発信していきたいと考えています。


どうぞ宜しくお願い致します。

 


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