みなさんこんには。
JAながさき県央みかん部会です。
残暑厳しいですが、朝夕は少しだけですが秋の気配を感じつようになりました。
今回のブログは、今年度のみかん(極早生みかん)の出荷がいよいよ目前にせまり、それに先立ち、先日、出荷前に生産者さんが集まり、出荷規格の統一を目的に目視などで確認する「目揃い会」が実施されました。
今回はその様子をみかん部会員の山下部会員が情報を寄せてくれました。
その他、朝長部会員、野田部会員も補足情報を寄せていただきました。
それでは早速「目揃い会」のことをご紹介致します。
目揃い会について
目揃い会の目的は、各生産者がそれぞれ選別をして出荷するのですが、出荷出来るみかんの規格を確認してもらい出荷するみかんの品質を統一するということが目的になります。
生産者が出荷を予定しているみかんを集荷場に持参して、JAの施設で最終確認を行います。
目視での外観チェック、光センサーによる糖度や酸度の測定、サイズ選別を行い、市場に運ばれる流れになります。
品質はもちろん重要です。それと同等にみかんの外観の基準クリアーも重要です。
青果として売り物で出荷するのですから、外観も重要な要素という訳です。
このようにしっかりとした基準のみかんが市場に出回ることになります。
品質が担保されたみかんを皆様の元へお届けできるのもう間もなくです♪
極早生みかんの特徴
今回の「目揃い会」のみかんは、極早生(ごくわせ)みかんというもので、その特徴をご紹介します。
極早生みかんは早い時期に出荷するので色はまだ青っぽいんです。しかし、その身はしっかりとみずみずしく、味も香りも完熟みかんと同等です。
ただ、極早生みかんは普通のミカンに比べるとちょっと酸味が強めなのが特徴です。
残暑が残るこの時期にはスッキリとした甘みで、じょうのう(みかんの袋)が薄く食べやすいのも極早生みかんの魅力なんです。
極早生みかん目揃い会の様子
ショート動画でお届けします。
今回のブログは以上です。
本ブログとWebサイトは運営を「JAながさき県央みかん部会」で行っております。
これからも、みかんに関する情報を発信してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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