JAながさき県央みかん部会です。
今回のブログは、野田部会員から「県央みかん部会中部地区役員による生育調査」についてです。
みかんの生育調査
調査日時:8月13日(火曜)14:00~17:00
今回、みかんの生育調査は中部地区役員とJA指導員にて実施しました。
今年のみかんは、裏年(少ない傾向の年)となり、一つ一つのみかんが大切な年となります。
みかんの裏年とは
みかんの「裏年」とは、収穫量が少ない傾向の年のことで、1年ごとに「表年(おもてどし)」と交互に繰り返される現象を「隔年結果(かくねんけっか)」といいます。
隔年結果とは、収穫できるみかんの量が多い「表年」と、収穫量が少ない傾向の「裏年」が交互に繰り返されることをいいます。 隔年結果はみかんに限らず多くの果樹で発生する現象です。
表年と裏年があるのも、そこは生きている植物のことですので、そういう部分も含め、みかんの生命を感じながら、それはそれで有難みだなぁ、、と思った日々のみかん育成に精をだしています。
今年の夏は、猛暑が続き、梅雨明け後は降雨が少ない(ほぼない)日が続いており、みかんの生育にとっては、厳しい状況となっております。
しかしながら、今回の調査を活かして、いいみかん作りをし、皆さんに届けたい!この思いで部会一丸となって頑張ります。
それではみかんの育成調査実施の様子を画像でご紹介します。
雨が少なくみかんの木の負担が大きいため冠水を行いました。
以上、みかんの育成調査実施報告とみかんの木への冠水の様子を画像で紹介致しました。
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